COPDの治療と禁煙
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療の基本は「禁煙」と 「薬物療法」です。
COPDの治療と禁煙
たばこは肺がんの重大な危険因子であることは以前から知られていますがCOPDについても喫煙は危険因子となります。
COPDの患者の約90%は喫煙者であることからも、 たばことCOPDとの密接な関係がわかります。
COPDの治療にあたっては、禁煙はもっとも初期から行われる治療法です。禁煙する時期が早ければ早いほど、 COPDの症状を大きく改善することができます。
COPDの薬物療法
COPDの治療には禁煙に加えて薬物療法が用いられます。COPDに見られる呼吸困難を改善する目的で行われます。 薬物療法について詳しくはこちら→COPDの治療薬