痛風の原因
痛風の原因は、血液のなかにある尿酸という物質の濃度が異常に高くなる「高尿酸血症」です。
生活習慣の悪化によって尿酸値が上昇し、ある一定の限界を超えると、尿酸が結晶となって関節にたまり、
激しい関節痛を引き起こします。これが痛風の原因です。さらに症状が進行すると、
尿酸の結晶は腎臓をはじめとする内臓にも沈着し、 命にかかわるような合併症を引き起こします。
従来、痛風といえば中年男性の病気でしたが、近年では女性や若年層にも広がりを見せています。痛風が増えた原因は肥満の増加、 特に内蔵脂肪型肥満の増加だと考えられています。
痛風の原因と考えられている危険因子は、過剰なエネルギー摂取、
プリン体の多い食品の摂りすぎ、体内の水分不足、アルコールの飲みすぎ、尿の酸性化、運動不足、ストレス、遺伝的要因などです。
生活習慣の悪化が痛風の主な原因であることから、痛風は生活習慣病だといえます。
尿酸値を下げるための日常生活での注意事項に気をつけ、痛風の原因を取り除きましょう。
