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つらくない肥満症予防の食事メニューのポイント

肥満症予防の食事メニュー 肥満予防の食事メニューの基本ポイントは摂取カロリーを控えることです。

しかし、カロリーの少ないメニューというのは味気ないと感じるものです。

そこで、カロリーを抑えつつもおいしい食事を楽しむための調理のポイントをまとめました。

肥満予防食事のポイント1:低カロリーの食材を工夫して使う

肥満症予防の食事 ゴボウやこんにゃくなど、食物繊維の豊富な食材はカロリーが低いものが多く、 しかも満足感を得やすいです。また、同じ肉類を食べるにしても、ヒレ肉やモモ肉、 鶏のささみなどは高タンパク質で比較的低カロリーです。

肥満予防食事のポイント2: 調理方法を工夫してカロリーを落とす

大量に油を用いる揚げ物を避けるとともに、ゆでる、煮る、蒸すなどの調理方法のメニューで、油をあまり使わない工夫を。

油は大さじ一杯が100kcalを超えます。また、どうしても揚げ物が食べたいときは、調理方法の工夫で、 油を最小限にすることができます。

 

肥満予防食事のポイント3:みんなで楽しく食事

家族と友人と楽しく、ゆったりと食卓を囲むことは、実は立派な肥満予防の食事のコツ

一人で食べるとどうしても食事のスピードが速く、たくさん食べないと満足感を得られません。 ゆっくり食べることで少量でも満足しやすくなります。

肥満予防の食事のポイント4:食事は規則正しく

不規則な食事は、一度にたくさん食べてしまう「ドカ食い」「まとめ食い」につながります。このような食事方法は、 結局多くのカロリーを摂ってしまうことになります。

肥満予防のためには規則正しい食生活を。

肥満予防の食事のポイント5:ストレスをなくそう

肥満症予防の食事メニュー 肥満の方は甘いものが好きな方が多いですが、完全に禁止してしまうとストレスの元。 これでは長続きしません。

1日の摂取カロリーの範囲内で食べれば問題ありません。

空腹時にお菓子をパクリ、はカロリーオーバーの元ですが、食後の満腹時にちょっと食べるくらいなら、 ストレスを解消できていいでしょう。

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肥満は糖尿病や高脂血症など、さまざまな生活習慣病の引き金となる危険因子です。とくに内臓脂肪の蓄積は悪影響が大きく、健康をおびやかす存在です。

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