生活習慣病予防は食習慣から
あなたはこんな食習慣を送っていませんか?
- お酒を飲みすぎてしまうことが多い
- 味付けの濃いものが好き
- 「食べすぎかな?」と思っても、残すのがイヤでついつい全部食べてしまう
- 食事はコンビニやインスタントで済ませてしまうことが多い
- こげた部分も食べてしまう
- 野菜が嫌い
- 甘いものに目がない
当てはまった項目が多いほど、生活習慣病にかかる食習慣といえます。
食習慣の見直しを!
上にあげたものは生活習慣病の主な危険因子です。
中には遺伝的体質のように、自分自身の努力では変えることのできないものもあります。
しかし、それ以外の、自分でコントロールできる部分を改善することは、それを補うメリットがあります。
なかでも、正しい食習慣を保つことは生活習慣病予防の基本となります。
特定の栄養素の摂りすぎ、あるいは特定の栄養素の不足といった、 栄養状態の偏りにつながる食習慣が生活習慣病に対して大きなリスクファクターとなります。どの栄養素も摂りすぎてはいけませんし、 逆に不足してもいけません。
栄養状態のバランスのとれた食習慣を保つには、食の「質」と「量」と「食べ方」が大切です。
「一日30品目以上の食品を食べる」
という食習慣が生活習慣を予防し、 健康を維持増進する基本といえます。